どうも、井上です。
言わずと知れたモノマネの帝王。
少々ディスの入った大袈裟にデフォルメされたネタに、
人間の表情筋や関節の動きの特徴を熟知したダンサブルな動きは、
人々を極上の笑いに誘う。
個人的には、高速シンデレラハネムーンが大好き。
ツッコまない、ツッコまないぞ・・・・・・。
ま、要はコロコロ懐かしすぎって話。
やっぱり小学生時代はこれで育ったので。
僕たちの年代で行くと↓のコロコロの頃らへんかな。
デュエマでシータ・トュレイト軸にした、
5属性混ぜサバイバーデッキとか作ったよね?ね?
能力も全共有されると思って笑
超蛇足ですが雷句誠さんは、
「からくりサーカス」の藤田和日郎さんのアシスタントしてたみたいですね。
ガッシュの様なアツい漫画を描けるのも頷ける気がします。
同じ姓を名乗れて光栄です。
もはや日本の国語の教科書に載せてもいいんじゃないかと思うくらいの作品です。
↑の画像は本当に名シーンです。未読の方はもう散々嫌と言うほど推されたでしょうし、
「これ読んでないとか人生の半分損してる」とか、
「マジ神作だから貸したるから読んでみ」とかウンザリする程煽られた事でしょう。
恐らく「そういうのもういいから」と思うかもしれませんが、でも、それでも僕も推します。
これ読んでないとか人生の半分損してる。
これ、僕は未読でして、不覚を取ってしまいました。
世事抜きに名作の予感を感じさせる絵力。
扱ってる内容もいいよね。玉ちゃん。見ます。
もう小田和正じゃなくても言葉にできない。
何といえばいいか、「アツい」とはこういう事なんだとズバリと腑に落ちた作品である。
この世界観が好きすぎて、何度町蔵と自分を重ねたか分からない。
作中の言葉一つ一つが確かな重量を持ち、心臓を摑まれる。
登場人物は「キャラクター」ではなく、確かに「人間」であると錯覚してしまう。
大きめに広げられた風呂敷を藤田和日郎ばりの回収で畳み上げ、
たった3巻に収めてしまえる潔さ。
文学的な深さを伴った、
エゴと理性の塊を同時に吐き出したかのようなストーリー。
そのストイックに純粋に、
好きな事を好きな様に表現している事が素敵だ。
仮に、あなたが起業や芸事でご飯を食べていきたいと思うなら、
僕は下手な自己啓発本・ビジネス書の類よりまずこの漫画を推します。
大事な事は全て、この漫画にあります。
ワンピースにも多少はありますが、ここから学んだ方が伸びます。
ドーーーン!と言ってる間に、名言が3つは出てきます。
セックスより面白い事を知りたければ、
読んでみてください。
ちなみに、作者は現在「少女ファイト」をイブニングより連載中。
G戦の世界と繋がっており、主人公2人組達が話の脇にしっぽり顔を出している。
こちらも良いです。◎
いや、冒頭の小田和正返せ!(語りすぎの意)
この漫画の思想に影響され、
数カ月必要最低限の収入と物資で居候生活をしたことがありました。
(お気づきかもしれませんが、すぐ影響されます笑)
無為という力技が自分にどこまでできるのかという挑戦でしたが、
やはりクソッタレの社会のルールに侵され、
あえなくしっかり働き出すようになりました。笑
よーく考えよー。お金は大事だよー。
メジャリティとマイノリティ。あちらとこちら。
社会の爪弾き者。その線引きがなされた者をボーダーと呼び、
徹底したアウトロー節は、社会を冷ややかな目でシャープに捉えていた。
決して卑屈でなく、世間の頭の弱いコモディティに対しての言葉や、
人生に対する、本当の強さを解く言葉には強く感銘を受けた。
地元のバーの隣に座っていたおじさんからこの漫画を教えてもらった時、
その人がしっかりとした横じまのTシャツを着ていたのは、
きっと偶然ではないのだろう。
ハッピージャムジャム最高踊ろうよと、
ニューミュージックに侵される前に、
ボブマーリーとブルーハーツを聴いて、
魂の言葉を聴いてください。
何だか普通の人と会話が合わないなっていうそこのマイノリティなあなた。
もしかすると、ニューエイジ思想に陥っていませんか?
真に自由で人間的な生き方を模索しようとするなら、
一度手に取ってこの漫画を読んでみることをお勧めします。
読んだなら、一緒にバーでも行って飲みましょう。
出会う時の合言葉は、ボーダーだ。
ま、地元のバーで出会ったおじさんは、
横じまのTシャツなんて着てなかったんですがね笑
爬虫類に興味がわきまくる漫画。
個人的に、ラブコメモノの男女の感情の交錯する雰囲気が好きなのですが、
この漫画は、
そういうラブコメ展開の軽快な流れを擁しつつ、
ド深い爬虫類ワールドをこれでもかとぶっこんでくるえげつない情報量。
好きな物を語る時、饒舌になるのは誰しもに言える事なのでしょうが、
これはさすがにやりすぎだろ。笑↓
まぁこういうマニアック話はネタとして展開し、
爬虫類をよく知らない人にも分かりやすく飼い方や基本知識などを授けてくれる。
そこの情報の深さの選定と見せ方は非常に読み手に優しい。
この類は一歩間違えるとただのオナニーになってしまいがちな中、
しっかり商業ベースに載せられるのがすごい。
主人公が最初は全くの無知からスタートだった為、
読み手も一緒になって徐々に教育されてしまう。
この漫画を数十話読めば、気づけば爬虫類オタの仲間入りしている。
あとは、キャラクターの外見・内面のデザインが秀逸。
エロ漫画畑出の作者の趣向が細部に散見できる。
個人的には静姉さんのデコルテやばいです。
いわゆる萌え要素と呼ばれる属性を、
絶妙な配分と、要素の本質を掘り下げてキャラ作成されており、
それぞれがしっかりキャラ立ちしている。うますぎ。
マンガワンで隔週連載してるので、
ある程度は無料で読んでしまえます。
単行本も出てるので、アナログで読みたい方はそちらで。
そして最後に2人の一押し作品が出そろいました!
控えめに言って最強!
これほどのクオリティのサッカーマンガは今までなかった。
サッカーの内容的に、
フットボールネーションほど理屈臭くなく、
今までのサッカーマンガほど薄くなく、
さよなら私のクラマーほどニワカ臭くなく、
サッカーをただ題材にした異能モノ・成長モノ、
そんなものとは一線を画す。
クラスタ納得の作品。
そして、マンガ的に、
ヒューマンドラマ・人間の成長・青春群像劇としても、
圧倒的に描き上げる。
なんだよこれ最強かよ。
主人公のある資質から、
ポジションコンバート、さらにその先、
今まさにサッカー界で起こっている、
主にペップ周りで巻き起こる戦術革命、
ポジショナルプレーや偽サイドバックの話に繋がるであろう。
まず、主人公にその資質を与えてる時点でヤバい。最高。
そして、少年漫画によくある主人公像に、
そんな能力を与えるというギャップが面白い。
今までならそういう能力は脇役がもってて、
主人公はシュートとかドリブル、フェイントとか、
個人技でどうこうする漫画が多かった。
キャプテン翼が開いた流れの踏襲に過ぎなかった。
しかしサッカーにおいて、個人技などミクロな視点でしかなく、
当たり前だが11人で行うチームスポーツである。
そういうサッカーの「当たり前」に、
「一人に、又は一人ずつにフォーカスを当てているだけ」という、
コレジャナイ感の長年の疑問符に、
ようやく終止符がうたれたのではないか。
戦術的な観点もプラスされたサッカー漫画。
アオアシ、本当に面白い。
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